平成18年8月例会

2006.08.01 Tuesday

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     たかがアイスクリーム、されどアイスクリーム
     

    ひんやりとした感触と舌にとろける甘味。
    お年寄りから幼児まで誰にも好まれている食品、それがアイスクリームです。
    いまや国民食ともいえる氷菓ですが、アイスクリームの真実を正しく知っている人は案外、少ないのです。
    「アイスクリームに関する情報をきちんと分かりやすく伝えたい」。
    広島市安佐南区の宮地寛仁さんはそんな思いを込めて昨年春、こども向けに『アイスクリームの絵本』(農文協)を出版しました。
    親子で楽しめる、と好評です。


    宮地さんの広島大学卒論のテーマは「アイスクリーム」。
    その後、大手乳業メーカーで30年間、アイスクリームや生クリーム、ヨーグルトの製造に携わりました。
    しかし、効率一辺倒の工場生産に疑問を感じて15年前に退職。天然の素材を生かしたアイスクリームの
    製造販売を目指して研究所を開設し、手作りアイスのショップ「パステル」を開店します。
    店は道路拡張工事のため2年前に閉じましたが、現在、アイスクリームショップの起業支援で全国各地を飛び回っています。
    「本物の味」を提供するためには労を厭わないのが宮地流です。  
    夢は本場イタリア並みの「アイスクリーム専門学校」の設立。
    客に満足を与えられるよう、開業ノウハウを生徒にみっちり教えていきたい、といいます。
    アイスクリームをトコトン調べ尽くしている宮地さん。
    知られざるその歴史やアイスキャンデーなどとの違い、栄養食としての魅力を一挙公開、
    さらに氷と塩による簡単製法の実演をまじえて、花も実もあるお話です。

     


     

     

    <講 師> 
    アイスクリーム開発研究所 取締役社長 宮地 寛仁さん


    広島県立農業技術大学校非常勤講師。
    著書『アイスクリーム』(農文協 1998年)など。

     


    <日 時>
    8月23日(水)19:00 〜 お話は8時まで、その後は懇親会
    今回は第4週に変更していますのでご注意ください。

    <場 所>
    ステュディオ・グリオット
    広島市中区八丁堀11-13 八丁堀アロービル5F(東急ハンズ裏)