平成22年9月例会
2010.09.01 Wednesday
「ひろしまの魅力どこまでアピールできますか?」
広島を離れ、県外、海外に出かけたとき、広島についてうまく説明するのに困った経験はありませんか?
住んではいるけれど、意外と知らないことも多いと思います。
今回は、ひろしまジン大学学長 平尾順平さんのお話です。
自身の海外生活の経験から、外から見たときに広島の良さが沢山あることに気付いたそうです。
海に山、そして街。全てがひとつの都市に集約している素敵なところ。
そして、世界でも平和都市として認知度の高いヒロシマ。
そんな広島の情報を出し合い、みんなで知って、もっともっと好きになろうと言う想いから学校を設立されました。
街をまるごとキャンパスに、生涯学習の場を提供しています。
広島のことは任しとけっ!と言う人から、よーわからーんと言う人まで、ぜひ平尾さんのお話しを聞いて広島談議をしましょう。
記
<講 師>
平尾 順平 (ひらお じゅんぺい)
ひろしまジン大学 学長
1976年広島県生まれ。広島市立大学国際学部卒業。
学生時代、バックパッカーとしてユーラシア大陸横断などの旅をする。
大学卒業後、財団法人 日本国際協力センターに入団。
JAICA(国際協力機構)への出向も含め東南アジア、中央アジア、中米、アフリカなどの人材育成、教育案件を担当。
海外出張に明け暮れる。
バックパッカーとして、また海外出張で、県外、国外から改めて広島を見つめ直す経験から、広島の魅力と可能性を強く感じ、これからの広島のために自分にできることからしていきたいとの一身で30歳で帰郷。
平和記念資料館を管理する広島平和文化センターに勤務ののち退職。2010年5月、ひろしまジン大学を立ち上げ現在に至る。
<日 時>
9月15日(水)19:00 〜 お話は8時まで、その後は懇親会
<場 所>
ステュディオ・グリオット
広島市中区八丁堀11-13 八丁堀アロービル5F(東急ハンズ裏)