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2020.02.09 Sunday

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    平成21年10月例会

    2009.10.01 Thursday

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       “結び博士”が実演! 暮らしに役立つ「結び方」百科


      「靴ひもはマジックテープ、荷造りはガムテープ……結ぶことを知らなくても困ることはありません。
      でも、結びの実用と美しさに気づいてほしいものです」
      こう語るのは日本結び文化学会の前理事・平本昭南さん。
      平本さんは中学生のときボーイスカウト活動のなかで結びを実習、「止め結び」があらゆる結びの基本であることを知ります。
      以来、結び方を次々と習得。いまでは麻やワイヤーを使って作業するときの「作業結び」だけでも2千種をこなすことができます。

      そのほかにも日本にはさまざまな結び方があります。
      和紙を素材にした水引、絹糸を使って鶴・亀・菊などの形に結ぶ花結び、手錠のない時代に麻縄で拘束した捕縄etc。
      平本さんはこうした多彩な結びの魅力を伝えるため、地元・呉はもとより、東京や大阪、京都など各地で結び方の実演をしたり、見本を展示したりしてきました。
      結びの「マジック」なども披露して好評です。
      街を歩いていて靴ひもの結び方が気になる、という平本さん。
      結びのイロハに始まり、暮らしのノウハウに取り込んでおきたい結びのよもやま話を紹介。
      実演を随所に入れますので、とくとご覧ください。
       


       

       

      <講 師> 
      日本結び文化学会・前理事
      平本昭南(ひらもと・てるなみ)さん

      昭和18年呉市生まれ。
      小学生のとき、近所にロープ結びの技術を身につけた海軍OBがいて結び方を学ぶ。
      高校時代には既に約300種の結び方を覚えていた。
      30歳のとき、各種の結び方を集大成した本を出版。
      平成6年には、より噛み砕いた本『結びのはなし』(渓水社)を2千部刊行、図解が丁寧で評判を呼び完売。
      平成19年には改訂版を3千部出版。呉市在住。

       

      <日 時>
      10月21日(水)19:00 〜 お話は8時まで、その後は懇親会

      <場 所>
      ステュディオ・グリオット
      広島市中区八丁堀11-13 八丁堀アロービル5F(東急ハンズ裏)

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