平成21年4月例会
2009.04.01 Wednesday
「春うらら! 気象予報士と大空漫歩」
みなさんはふだん空を見上げることがありますか。
大地、海、そして空はわたしたちの暮らしの舞台です。空はどこまで続いているのでしょう。
いったい雲はどこから生まれてくるのでしょう。
春の宵、気象予報士の井上葉子さんをガイド役に、空中散歩の旅に出かけてみます。
風に乗ってはるか上空や遠い北極圏まで想いを馳せながら、天気のしくみをひもといていきましょう。
実験もまじえながら、気象の科学を目でも楽しんでみます。
また、気象衛星画像や天気図などから、どのようにして天気予報が作られているのか、その方法についてやさしく説明していただきます。
これからはきっと空を見るのが日課になるにちがいありません。
記
<講 師>
気象予報士
井上葉子さん
東京都出身。
東京大学工学部化学工学科卒業。
現在は広島市江波山気象館の天気情報コーナーで、広島市の天気予報を作成したり、天気に関する質問・相談に答えたりしている。
日ごろは身近な天気の話題を通じて、地球のめぐみと私たちの暮らしとの関わりについて、幅広い年代の来館者と一緒に学んでいる。
また、気象予報士ならではの環境教育のあり方などを研究・実践。
趣味はフルート演奏とヨガ。東広島市在住。
<日 時>
4月15日(水)19:00 〜 お話は8時まで、その後は懇親会
<場 所>
ステュディオ・グリオット
広島市中区八丁堀11-13 八丁堀アロービル5F(東急ハンズ裏)
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