平成23年12月例会
2011.12.01 Thursday
「伝えるということ〜人との関わりと、
言葉と思考の限界について〜」
皆さんは、ライブペインティングというパフォーマンスを見たことがあるでしょうか。
約10分間という短い時間の中で、絵を徐々に変化させ、ストーリーを描いていくパフォーマンスです。
言葉では表せない、言葉ではない方法で伝えたい、そんな思いを10分に込める。
そんなパフォーマンスを、教師として働きながら続けているアーティストのYUICHI(石原悠一)の経験した挫折と、それを乗り越えて見えてきたものから、伝えるということを考えていきます。
記
<講 師>
アーティスト YUICHIさんです。
〜プロフィール〜 YUICHI(石原悠一)
1982年生まれ。広島市出身。
岡山理科大学理学部卒業。
広島大学特別支援教育特別専攻科卒業。
広島県を中心に、各種イベントでのライブペインティング、個展、壁画制作などの活動しているアーティスト。
2008年に、「アートを身近に」をコンセプトに、アートパフォーマンス集団『Blue lab.(ブルーラボ)』を立ち上げ、イベントの展開を始める。
2010年には、「子ども達の想像力を育む」をコンセプトに『Blue lab.kids(ブルーラボキッズ)』を立ち上げ、県内ショッピングモールやNPO法人、企業と連携をしながら、子ども達が自由に表現できる場を提供している。
<日 時>
12月21日(水)19:00 〜 お話は8時まで、その後は懇親会。
<場 所>
ステュディオ・グリオット
広島市中区八丁堀11-13 八丁堀アロービル5F(東急ハンズ裏)